「占い」と「採用」の親和性
占いと人事採用は、全く違うものですが、「人の性質を確認する」という点においては、実はめちゃくちゃ似ているのではないか?と、占い師になってから思うようになりました。
履歴書、自己分析、筆記試験、採用面接
それらを総合的に判断し、
その人を採用してよいかどうか
企業の利益になるのかどうかを判断し
採用を決めるのが人事採用
生年月日や生まれた時間、生まれた場所から
その人の性質や資質を導き出し
どんな道を選び、何を選択せず、どんな方向性を目指すのかの
判断材料や今後の指針とするのが占い
採用をする側、就職活動をする側も、自分を分析するために使うものが「自己分析ツール」です。人事の経験が長い私は、たくさんの業界、あらゆる職種、また、社内の人事に至るまで、多くの自己分析ツールを取り扱ってきました。
自己分析ツールは、受ける側の経験や職業、地位や職種によって、結果にズレが生じるのが特徴です。実際の分析テストにおいても、似た内容の質問を繰り返すなど、気を付けて使用されています。
私が占い師になったころ、自分の鑑定結果が思った以上に自分の性質を表していて、占いの可能性に驚きました。それと同時に、人事の頃に受けた数々の自己分析ツールの結果を思い出し、見比べてみたのです。
占い結果の全てが、自己分析ツールに反映されているわけではありませんが、たしかに類似点が多く、「占いって、結構、採用に活用できるのでは?」と思いました。
そして、自己分析ツールにはない、占い独自のメリットがあることにも気が付きました。そう、自己分析ツールにはある弱点があるのです。
自己分析ツールと占いの違いは?
自己分析ツールは、様々なところで使われています。就職活動や転職活動ではもちろん、自分を知りたい!という人のための診断テストとして、楽しまれています。
しかし、自己分析ツールは万能ではありません。なぜならその時々で結果が異なるからですいくつも同じような質問を形を変えて繰り返し、人の認識のズレをそこで確かめていることからもそれが分かります。
また、回答をする際「直感で」とお伝えしても、多くの方は「採用にできるだけ有利な結果」を意識してしまうです。その意識が働くため、自分の本当に持っている性質を、そのまま表しているとは言い難い部分もありますが、その検査方法に頼らざるを得ないのが現状です。
自己分析ツールの特徴
- 自分の考えを反映しているため、信ぴょう性が高いと考えられている
- 仕事に対する考え方が反映されている
- 人間関係に対するクセ、考え方が分かる
- 適性を見る上で、あらゆる企業で使用されている
- ただし、無意識に結果を操作してしまうこともある
- そのため、似た質問を何度も繰り返し違う形で回答させる
- 回答の時間を短くして、なるべく考えずに回答させる
- 結果が受ける時期によって変わってくる
- 定期的に受け、以前と何が変わっているか確認することが必要
これとは逆に、占いの結果は、「生年月日」から導き出されます。生年月日は、死ぬまで変わらないその人の基礎データです。そのため、その人の精神状態も、個人的な事情も関係なく、いつ結果を出しても、「出る結果は同じ」。時と場合によって、変わることがない、信ぴょう性の高いものです。
そして、自分では気が付かない、考えてもいなかった結果が出るのも「占い鑑定」だと考えています。人を採用する側の仕事に、10年以上携わってきたからこそ、占いの「自己分析」としての有用性を、誰よりも信じ、おすすめできると思っています。
是非、「持って生まれた性質を知る自己分析」である占い鑑定を、体験してください。
占い鑑定と、人事採用経験を重ね合わせた占い
私は占い師ですが、恋愛相談は苦手です。
その代わり、ずっと人事・採用に携わってきたおかげで、仕事に関することについての相談は得意分野です。採用に関しては特に、全ての分野において経験があります。
採用人事での経験は10年以上
- 面接する側、履歴書を判別する側
- 社員募集をエージェントに依頼する側
- 社員紹介・派遣斡旋の会社側
- 募集広告を依頼する側
- 採用広告会社側
- 新卒採用・中途採用・派遣採用の担当者側
転職業界での業務経験は多岐に渡るだけでなく、自分自身も転職回数が多いため、面接される側、転職エージェントを使う側、派遣社員側など、仕事を探す側も多く経験しています。
そのため、転職や仕事に関するご相談については、今までの10年以上の人事経験から、過去の経験を掘り起こし、自己分析の方法や、適職の探し方、自分に本当にあった職場の探し方もアドバイスいたします。
しかし、それだけでは、本当に心から満足する仕事につけない場合もあります。それは「自分が生まれ持っている才能を発揮できていない場合」。しかしそれは、今までの経験からだけでは、分からないこともある。なぜなら、人は、生まれ落ちた瞬間から、様々な経験を経て大人になるため、その間に、自分の持って生まれたものを、忘れてしまっていたり、気が付いていなかったりするからです。
先天的な要素と、後天的な要素のハイブリッド
私の鑑定では、2つの方向からあなたを見ていきます。
1つ目は、今までの経験から生まれる「後天的な才能・資質」
2つ目は、生まれた時に持って生まれてきた「先天的な才能・資質」
どちらかを選ぶのではなく、どちらも選ぶ。それが私がおススメしている使い方です。
自分のことは、分かっているようで、一番自分が分かっていないものです。それは、採用経験だけでなく、今まで500人以上の鑑定を行って来たからこそ、言えることです。「人は自分のことは、実は一番分かりにくい」
10年以上の人事経験を持つ元人事の占い師が、先天的な資質と後天的な資質を、じっくり時間をかけたヒアリングと、複数の占術から見た鑑定結果で、お伝えします。
持って生まれたものだけでなく、今までの人生で経験したたくさんの出来事も。どちらも大切にしながら、世界に一人だけのあなたを鑑定いたします。